うだる夏の過ごし方。
僕は夏をどうやって楽しく過ごすかということを、1年の半分以上は考えている気がする。特に去年はすごくひどい暑さだったような気がして、SSの後半のS、Summerに対する仕込みをかなり沢山やった。このWilliam Oweson Förlagのアトリエセットアップもそうだ。
湿度が徐々に高まってきて、正午から日差しがググッと目にかかるようになるのを感じたら、ノーカラーのシャツが着たくなる。毎年だな。
襟モノももちろん良いんだけど、襟モノの役割は既に羽織りと化していて、どちらかというとまだ少し肌寒い夜や、これからの梅雨の季節、またはTooMuch空調に対する対応策として。
素材は柔らかい薄手のコットン。元々は生成りの生地の展開だったものを、もう少しそうだな、上品な作務衣みたいな感覚でインディゴのセットアップとしても着れるように作り替えてもらった。プルオーバーのコットンシャツ - "Atelier Tunic"はツイストしたスリーブ、ループなしのショーツ - "RIVIERA" Shortsはバックサイドに2タック。どちらも素朴な見た目と素材に、最低限のシルエット操作が行われている。
洋服にトレンドという意味でない旬があるとしたら、この服は間違いなく今から美味しくなってくると思う。
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DETAIL
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MATERIAL
COTTON100%
SIZE
2 | 裄丈76 身幅63 着丈65
3 | 裄丈79 身幅65 着丈68 (CM)
着用モデル身長178CM 着用商品サイズ2
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MATERIAL
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