Diary 051 - "衣替え"

Diary 051 - 衣替え衣替えって楽しいですよね。衣替えではないですが、この時期のディスプレイを組む時間は本当に楽しいです。実はだいたい毎週並び替えてます。店頭からどんどん洋服も消えてきて、デリバリーされてからあたためておいた夏物のTシャツやショーツをこっそり出しつつ、既に並んでいる洋...

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Diary 050 - "DIY"

Diary 050 - "DIY" Kids Love Gaite for Mukta / Sal - "Mishima" , Linen Canvas何かを成し遂げたり習得することをモノにする、と言いますが、新品のお洋服を買う楽しみは、その「モノにする」ことにこそあるのではないでしょうか。 ...

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Diary 049 - "オキニ"

Diary - 049 "オキニ"①adventに作ってもらった、白ごはん的なサマーウールのベルトレスパンツ。自分でウエスト位置や履き方を調節してほしい。お米でいうと、自分なりの硬さや食べ方を見つけてほしい。個人的には夏にトープ系の色を着るのがおしゃれだと思っている。リゾート用のディッキーズ。...

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Diary 048 - PROTOTYPE

Diary 048 - PROTOTYPE カバンは何入れんねんってくらいデカいほうがいいし、ポーチとかは何入んねんってくらい小さいほうがいい。世間的には合理化とミニマル化の意識が浸透し、日常生活で持ち運ぶ荷物なんてそんなに多くないけれど、FAFのチーム2人は、出張の時にも靴や服をたくさん...

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Diary 047 - sulvamと編集するということについて

Diary 047 - sulvamと編集するということについて先日、「わたしと、『花椿』」という書籍を読み終わった。大阪のユニーク・ショップ、FOMEで購入したものだった。 この本は、資生堂から出版されるいわゆる企業広報誌でありながら、大いに文化的な発信を行う稀有な雑誌、「花椿」のエディター...

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ZLATYU

ジメジメとした天気が続いていたが、明日はやっと晴れるみたいだ。明日は気分を切り替えれる服を着てみようかな、なんて考えていたら、心待ちにしていたものが、良いタイミングではるばるロンドンから届いた。 ファーストコレクション以来、毎シーズン買い続けているが、毎回自分で選ぶものが180度変わっている...

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Diary 044 - 冬はカシミヤ、春はコットン

Diary 044 - 冬はカシミヤ、春はコットン 気持ちのいい天気が続いていて、少し先に待っている春が待ち遠しくなる。寒い日には暖かくて着心地の良いカシミヤのニットをたくさん着ている、暖かくなっても、着心地の良いニットを着たい気持ちは今年も変わらず続きそう。じゃあ素材をもっと軽くシフトし...

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Diary 043 - "Easy Easy"

Diary - 043 "Easy Easy" 生ぬるい風が吹く。こういう日は気持ちを軽やかにしてくれる、春のコートが着たい。チェックのコートはインナーがなんであれ、ボトムスがなんであれ、受け入れてくれる器量がある。ローファーが怠け者という語源を持つのと同じように、これはそうだな、怠け者のため...

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Diary 042 - "Easy Revenge!"

Diary 042 - " Easy Revenge! "おはコンハロチャオ〜。 SS23が少しずつ届いてきている。毎シーズン、毎シーズン。半年に一度、少しずつ、花が咲くように店内が衣替えをしていく様子を見ていると、心がスッと軽くなりながら高鳴っていく。 仕入れの段階で特にテーマを設定している...

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Diary 040 アヴァンギャルド・シェル

Diary 040 - アヴァンギャルド・シェル 最近めまぐるしい勢いで、時間が経っているのを感じる。なにかと年末年始もイベント事が盛りだくさんで忙しなく過ぎ、落ち着いたと思ったら春夏の新作が届いた。  自分はいついつのシーズンだから〜と思って服を見ないと再三話している気がするが、新作が届く...

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Diary 036 - シン・成人

Diary 036 - シン・成人今日は成人の日。ちらほらとスーツや振袖姿の人たちを見かけて何だかほっこりした。いい天気だ。新成人の皆さまに講釈を垂れるほど厚顔無恥には果たして成れないが、というよりむしろ僕自身がまだ人に成りたてホヤホヤの身分だから、暖かい目で見守らせて貰いながら、せめていつも...

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Diary 035 - 無駄遣い

Diary 035 - 無駄遣いLES SIXというブランドはMukta / Salの取り扱いブランドの中でも、ほぼ店頭に並んでいないという、特異な立ち位置にある。 鳥取生まれ、イギリス育ち、アメリカで基盤を築いてきた、ディレクターである川西 遼平(a.k.a.痛風持ちの皮肉屋)氏は、いかに今...

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