年末年始の営業

こんにちは。イタイです。 今年も色々ありましたね。新しく田中くんも入社しました。店頭にはほぼいませんが、影のアドバイザー、イシベ氏も改めてチームに加わる意識で、ブログとかも書いてもらいます。振り返るには時間が足りないほど、充実感のあった一年だったような気がします。Mukta / Salにお越し...

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Diary 034 - メリークリスマスの戦場

Diary 034 - メリークリスマスの戦場寝ぼけてるとか、急いでいるとか、何らかの理由でニットなんかを前後逆に着てしまう時がある。あの着心地の悪さったらない。でも、ブルゾンやジャケットは、前後逆に着ることはないけれど、意図的に裏返して着ることはよくある。いつも着慣れた服を裏返した途端、言い...

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Diary 033 - ミッドレイヤー

Diary 033 - ミッドレイヤーベースレイヤーってありますやん?所謂モンベルとかパタゴニアとかにあるような、保温性や吸汗性、速乾性に優れたインナーのこと。あれってピタピタというか、ヒートテック的なものだから、ジャストサイズで選ぶのが普通なんやけど、昔、カッコいい先輩に、それをオーバーサイ...

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Diary 032 - 短丈の着方

気がつけば肌を指す寒さになりました。師走だ。1日1日が凄い速度で走り去っていく。線を引いたように切り替わる気温に、毎年動揺します。この移り変わるタイミングでいつも使い勝手の良い短丈を着るし、探してしまう。そんな一着がお店にもある。 僕の短丈ジャケットの着方は2パターン。 縦に伸びる...

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Diary 030 - 殻破り

Diary 030 - 殻破り最近、卵焼き用のフライパンを買った。あの四角いやつ。どうしてもアレがよかったし、出汁巻き大好き・出汁マカーの僕としては、なんとか自力で美味しい出汁巻きを作りたかったんだ。卵を金属のボウルのフチで優しく叩く。コン、コン、とノックのように乾いた音が心地よい。卵の殻が入...

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Diary 029 - こんにちは、こんばんは。

Diary 029 - こんにちは、こんばんは。挨拶 - 日常の人間関係を円滑に取り運ぶための、一定の形式をもった、なかば儀礼的な相互行為。一方、人間関係を疎遠にするために交わすこともある。挨拶の「挨」は押す、「拶」は押し返すの意で、本来は禅僧の「知識考案」における「受け答え」をさす語で、それ...

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Diary 028 - 移ろい。

 Diary 028 移ろい。 MATSUFUJI - JACQUARD CARDIGAN (RED/BEIGE) 「一緒に歳をとっていける服」 デニムや革物のように着用を繰り返すごとに育つという意ではなく、着る人の年代・季節・着方によって捉え方も変わるものとして、この服を紹介するときには特...

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Diary 027 - ほぼ日

Diary 027 - ほぼ日Nicholas Daleyの洋服の魅力は着て初めてわかる。いや、もしかしたら着て1週間後、1ヶ月後、1年後にようやくわかるかもしれない。Nicholas Daleyの一番の魅力は生地、ではない。いや、正確に言えば東洋人が着た時の一番の魅力は生地、ではない。スコッ...

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Diary 026 品が良い服を着てほしいってコト?!

Diary 026  品がいい服を着てほしいってコト?! 街もイルミネーションで煌びやかになっていくこの時期は活気があって、毎年特別なことがあるわけではないのに少し胸が躍る。街も冬支度をするように、街行く人達の装いも変わっていく。 ここ数年でダウンを着ている人をよく見るようになった。たしかに...

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Diary 025 - 浪漫袖

Diary 025 - 浪漫袖ロマンさんという人がいる。ライターのお仕事をしていて、そのペンネームがロマンということになっているようだ。仲良しのチカザワさんと呑んでいる時や、酒の香りがするところでよく遭遇するが、まだ本名は知らないし、そのペンネームの由来も聞いたことがない。ただ、段々ヘベレケに...

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Diary 024 黒革のすゝめ

Diary 024 黒革のすゝめ 「学問のすゝめ」、「こゝろ」などに使われるうねった一字、踊り字というものらしい。 学んだような無いような曖昧な記憶でしかなく、恐らく知らなくても読めるし困ることはないだろうが、知らずに使うことはできず改めて調べてみるとそうだった。 ちなみに「々」は、同の字点も...

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Diary 023 AHDM

Diary 023 / AHDMレコードのB面に針を落とす時のワクワク。A面がアンビエント調のトラックから構成されているのに対して、B面がゴリゴリのキラー・ダンス・トラックだったときのキラキラ感。往々にしてその逆もある。 人間にはA面B面どちらも存在し、時たま自分が2人(もしくはもっと沢山)...

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