7/3(Sat) - 7/5(Mon)" Wave of Sand" Pop-up Exhibiton at Sal

"Wave of Sand"。それは、KOZABUROデザイナー、赤坂公三郎氏が幼少期から続けていた空手「着」を着想元にスタートした、新たなユーティリティウェアのレーベルです。 リーバイスのジーンズ、あるいはディッキーズの874のように。「円融」- 個々人が互いに調和しながら共存するという精神...

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"Fill in the Blank" - sulvam AW21 Collection Buying Preview -

「継続は力なり。」人生を始めてから約25年経つのだけれども、この言葉にどうも支配されているような気がする。何かを続ける、ということは能動的な行為ではなく、結果として続いた、という事実であることが多いように思う。そもそも何かを続ける、ということは過剰に美徳とされていたり、大変な努力をすることであ...

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"四六時中" / Mukta / SalのSpotify Playlistを公開します。

午前10時。だいたいこのくらいに起床する。コップ一杯の水を飲んで、タバコを吸う。たまにコーヒーを淹れる。Yahooニュースか、LINEニュースか、夜に気になってそのままだった記事を一通り眺める。たまに読書をする。午前11時半。朝昼食を作る。だいたい目玉焼き。気分がいい時は、パスタを作る。やる気...

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紫陽花 / "テクテク" ウェア

例えば、雨の匂い。蒸し暑い室内。湿ったアスファルト。雨蛙の鳴き声。乾かないタオル。傘。合羽。そして、紫陽花。きっと梅雨がある6月は一年のうちでも嫌われ者なのだろう。僕も学生の頃、部活動をしていた時は、練習ができずにもどかしさが募る時期であまり好きになれなかったし、梅雨が明ければ待っているのはう...

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夏の羽織りの必要条件 / Martine Rose

Martine Rose / Panel Denim Jacket 夏の羽織りの必要条件 6月に入り今年も夏がやってくる。夏と言えばバーベキューに海に川に山にが基本だろう。僕はと言えばほとんど日中は外出しないだろうが。夏は基本的にどれだけ暑くても半袖一枚で過ごすことは少ない。何かしらの...

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神秘的なベール / sulvam

sulvam / Organdy Over Coat (BLACK) 神秘的なベールご存知、コートは寒い時に一番上に着るもの。もちろん冬だけでなくスプリングコート、なんて言葉はあるし頭では理解しているけれど、置いてけぼりにされたオータムのことも考えてやってほしい。というところまでが凡人の発想で...

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逃避行

時たま、自分は現実世界にきちんと生きられているだろうかと考えることがある。お店に来てくれている人たちは、毎日朝早くから会社や学校に行って、もしくはリモートでも一生懸命に働いたり勉強したりしている合間に、まるでしんどいことなんて普段は無いよ、なんて面持ちでお店に顔を出してくれて、楽しそうに買い物...

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ふつうのこと

今、「ふつう」をズラすのがすごく楽しい。よくある合わせ同士を入れ替えてみる、いつもとは違う靴をチョイスする、レングスを変える、色味をズラす。ガラッと変えるわけでもなく、パンチが強い洋服で完結することもなく、少しズラす。ここでいう「ふつう」とは、自分にとって現実味を帯びていることだ。僕は洋服が汚...

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Stefan / Jakeと話そう

At Paris Showroom, Stefan, Jake。もう一年以上前になる。。先日お披露目したStefan Cooke SS21 Collection。サイズ欠け等も出てきておりますが、店頭とオンラインストアにてご覧いただけます。StefanとJakeという2人のナイスガイがデザイナ...

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悔しいもんね

イタイです。毎日、毎日、出勤するたびに店頭を眺めては、ああ、紹介できていない服、たくさんあるなあ。たぶん、みんな、この服の良さにピンっと来てないんだろうなあ。 と、物思いに耽ることが多々あります。自分が紹介しきれてないことを、頭の中で作り上げた「みんな」というおそらく一般大衆的な謎の集団のせい...

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同じ話 / 嬉しいもんね

Instagramで分かることは、ブログではかきません。それは文章の長さとかっていう意味ではなく、Web上で文章を読むことは、本を読むことよりずっと簡単なことなはずなので、ちょっとだけ汗をかいてほしいなって思います。ジョギングくらいの。今日は昨日と同じ話をします。同じメガネの話です。どうしてか...

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