づきん、ずきん

人やモノを魅力的に感じるようになることを、日頃から意識している人はほとんどいないだろう。意識していたとしても、例えば自分の好きな人が好きだから、とか、なんとなく波長が合うから、とかそういう曖昧なものだと思う。 僕にとって大事なのはその逆の方で、つまり、自分にとってなぜこの人やモノは魅力的に感じ...

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夢オチ

かねてより虫の中でもゴキブリが大の苦手で(多くの人がそうだと思うが)、いまだに見かけると声が出る。2メートル圏内に入っただけでも鳥肌が立つ。 今朝、そのゴキブリが物凄いスピードで自分に向かって飛んできて、逃げる間も無く、肩に止まった。 もし飛んできたらどうしよう、なんて想像を普段からすること...

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カテゴリなんて要らない

こんちは〜。暑いですね〜。相変わらずブログを書く気になりません。どうしても長くて繊細めで、ちょっとエモい文章を読みたい!って方は過去記事でもどうぞ。(ブログにソート機能あったの知ってました?)日中は涼しい部屋でアンビエントかダブテクノでも一日中聴いていたいような日が続きますね。店にいるときは実...

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ただ、いま

おはこんばんは。お久しぶりです。ただいま、時刻は朝ですが、ブログを更新するのはきっと夜なので、兼用の挨拶をしておきます。ブログを書くのは本当に苦手ですが、なんやかんや書いておいた方がいいんですよね。まったりいきます。 ただいま、京都にいます。先日眼鏡を作っていただいたストライクさんのお声がけで...

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Diary 011 - What I Was Doing / Check List

Diary 011 - What I Was Doing  / Check ListWhat I Was Doing最近Muktaに入ってくれたT中くん。かなりの洋服好きの彼は、実はかれこれ7年くらいの付き合いになる。長くて面白くない話をよくしてくれるし、すごく良いやつだ。彼は最近石垣島にバカ...

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Diary 008 名残り春

Diary 008 名残り春 初夏の香り。 年々、四季に対する意識が乏しくなってきているように感じる。日本という国ならではの、季節の移り変わりの美しさに不感症になるのは、中々切ない部分がある。ましてや、ここ2年ほどは外に出るのも億劫になる時期もあったのだから、余計にそう感じるのだろう。特に、春...

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"Bad Brains" 〜anti-timeless/hyper-remix〜

下品なやつは嫌いだ。大嫌いだ。下品というのは何一ついいことがない。人間ではない。  上品なやつも嫌いだ。何をお高く止まっているんだ。人間なんてものは全員下品だ。 眼鏡の良いところは人間の下品さを取り繕ってくれるところだと思う。なおかつ視力が良い人にとっても、もちろん視力が悪い人にとっても...

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"Mishima" 〜anti-timeless/hyper-remix〜

既成の価値観を疑う。 なぜなら、もはや既成の価値観というものは存在しないはずだから。 自分自身が最大の価値判断の基準であり、その自分自身は他者によって構築される。他者というのは、周りの人という意味だけでなく、洋服、音楽、食事、風景、...自分が生活する環境に存在するすべての自分以外のもの。 ...

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待っている

待たなくてよい社会になった。 待つことができない社会になった。 待ち遠しくて、待ちかまえ、待ち伏せて、待ちあぐねて、とうとう待ちぼうけ。待ちこがれ、待ちわびて、待ちかね、待ちきれなくて、待ちくたびれて、待ち明かして、ついに待ちぼうけ。待てど暮らせど、待ち人来たらず……。だれもが密(ひそ)かに...

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Not This, Not That

これってどうしようもないことだ。 あるモノを見て、「あ、これだ」って思う瞬間がある。今の気分を体現してくれるものはこれだって思う瞬間。自分の好きなものはこれだって思う瞬間。自分ってこれだって思う瞬間。 これってどうしようもないことだ。 どうしようもなく直感的で、一瞬の間ののちに、例えようのない...

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下痢みたいなブログ

-「半袖バカ」「今日いい天気だね。暑いのかな?」「暑いみたい。半袖バカが増える。」「半袖バカ?」「うん。この時期に半袖で歩いてたらバカっぽくない?」 -人間は時に愚かで浅ましい関連付けを行う。そこにはなぜ半袖がバカっぽいのかということを論証する余地はなく、ある意味強迫的に、ただしっとりと液体の...

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