Diary 061 - ボナさん

Diary 061 - ボナさん 11月〜12月にもなると、一年のご褒美やクリスマス、年末にかこつけて普段よりハードルが高いお買い物や食事に行くようにしているため、より気持ちが引き締まる。僕の場合、定期的にご褒美として行く神戸の中国料理店で、毎度〇〇さん(シェフ)...!と食後の余韻に浸る...

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Diary 059 - カシミアこわい

Diary 059 - カシミアこわいExtreme Cashmereはオランダ・アムステルダムを拠点にする、ニットウェアレーベル。その名のとおり、内モンゴル産のカシミアを贅沢に用いてユニークなウェアや小物を展開している。ウェアは全て性別年齢問わずワンサイズというスタンスがブランドのボーダレス...

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ひっくり返す

上下ともにラペルがあるって超可笑しくないですか?しかもensou製。僕は届いて実物見た時ふつうに笑いました。笑える服が一番ほしい。 イタイタイコウ

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Diary 053 - "エモい"

Diary 053 - "エモい" 「エモい」は、えもいわれぬ感情、言語化できない微妙な心の揺れ具合を端的に指し示す現代的な発明語だと思っていたが、どうやら好ましくない若者言葉としても老害からは認知があるようだ。いいじゃん、エモいの。 自然と内から湧き上がってくるその感情には、いまだ名前がない...

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"PERSONA"

“Persona” = 仮面, マスク 心理学者のユングは、人間が日常生活において多様な側面を見せ、
 それらを環境に応じて無意識に使い分けていることを、
 古代ローマにおいて古典劇で演者が身につける「ペルソナ」=仮面を使い分けていることになぞらえた。 18世紀こ...

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Diary 052 - "the covers"

Diary 052 - "the covers"mister it.の企画展、"the covers"。ブランドの実験的なマインドを表現する機会を今回設けました。 ひとつは、身の回りにあるものを、洋服と同じくオートクチュールのように立体裁断の技術を用いて、ラッピングの感覚で包んでいく。フランス...

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Diary 051 - "衣替え"

Diary 051 - 衣替え衣替えって楽しいですよね。衣替えではないですが、この時期のディスプレイを組む時間は本当に楽しいです。実はだいたい毎週並び替えてます。店頭からどんどん洋服も消えてきて、デリバリーされてからあたためておいた夏物のTシャツやショーツをこっそり出しつつ、既に並んでいる洋...

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Diary 050 - "DIY"

Diary 050 - "DIY" Kids Love Gaite for Mukta / Sal - "Mishima" , Linen Canvas何かを成し遂げたり習得することをモノにする、と言いますが、新品のお洋服を買う楽しみは、その「モノにする」ことにこそあるのではないでしょうか。 ...

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Diary 049 - "オキニ"

Diary - 049 "オキニ"①adventに作ってもらった、白ごはん的なサマーウールのベルトレスパンツ。自分でウエスト位置や履き方を調節してほしい。お米でいうと、自分なりの硬さや食べ方を見つけてほしい。個人的には夏にトープ系の色を着るのがおしゃれだと思っている。リゾート用のディッキーズ。...

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Diary 047 - sulvamと編集するということについて

Diary 047 - sulvamと編集するということについて先日、「わたしと、『花椿』」という書籍を読み終わった。大阪のユニーク・ショップ、FOMEで購入したものだった。 この本は、資生堂から出版されるいわゆる企業広報誌でありながら、大いに文化的な発信を行う稀有な雑誌、「花椿」のエディター...

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Diary 046 - どうだっていいよ

Diary 046 - どうだっていいよ君のことなど誰も気にしてない。なすがままに歩けばいい。 あなたの考えは知らない。僕には関係がない。重苦しいのも、軽くて浅はかなのもいらない。 全て、和やかにぶち壊したい。 綺麗に並んだドミノを、思いっきり綺麗に倒したい。 説明はいらない。あなたがそれを...

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