Diary 025 - 浪漫袖

Diary 025 - 浪漫袖ロマンさんという人がいる。ライターのお仕事をしていて、そのペンネームがロマンということになっているようだ。仲良しのチカザワさんと呑んでいる時や、酒の香りがするところでよく遭遇するが、まだ本名は知らないし、そのペンネームの由来も聞いたことがない。ただ、段々ヘベレケになってゆくロマンさんを見ていると、なんだか浪漫さんと脳内変換される時がある。全身を酒に浸らせながら、いつも日常に少しの浪漫を求めている気がする。なんだか浪漫という漢字を見ていると、ゆらゆらしてきたよ。さんずい、だし。水と水がもつれあっている。そういえば昨日も夜中の3時くらいにすれ違ったな。あれはロマンさんか、浪漫さんか。↑RANDYのセットアップと合わせた弊社・田中。いつもよりロマンチック。

Dries Van Notenの"BALFOURY"。ブランド定番のダークネイビーのメルトン・ウール、強めのビルドアップ・ショルダー、シェイプされたウエスト。質実剛健、ブリティッシュかつロマンティックなドリスらしい洋服だ。そしてストイック。まず、この服は全くもって今っぽくないということを先に述べておこう。ただ、今っぽい、という感覚を根元から抜き去ってしまわない、ということを信条としている僕だが、それでも琴線に触れる。おそらく今っぽくないものをこの時代に作ることがすでに今っぽいんだと思う。今っぽいものはその時点ですでに賞味期限を迎えている。それをわかって食べるのはいいんですけれど。そこまで行くと熟成 or 発酵の工程ですよね。何言ってるのか分からなくなってきた。シラフだよ。↑sulvamのワイドパンツと合わせた弊社・田中。この時点でもう欲しがっていた。

クオリティがどうたら〜とか機能性がどうたら〜とか、そういう軸でのお買い物もいいけれど、暮れに向かう2022年を少しでもロマンティックに終わらせませんか。ああ、今年も良い年だったなって。ロマンティシズムがない日常はマジつまんない。客観性も失いたくないけれど。↑田中から誕生日プレゼントでもらったWore DanceのジーンズとAdventの白シャツで適当に合わせたイタイ。腰パンでもロマンチック。

 

さあ、現実と夢のブランコをしようじゃないか。



DRIES VAN NOTEN AW22 Collection
 https://mukta.jp/collections/dries-van-noten

 

イタイタイコウ

 

P.S.
友人2人にこのジャケット、どう思う?って聞いたら、片方はひと言、「ロマン袖やね〜」と感嘆し、もう片方はびっしり理論的に袖付けの好みを解説してくれた。人間面白いね。ジャケットとか、シャツの袖付けだったり各所のディテール意識して見てみてください。人間と同じくらい違ってて結構おもろい。

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