advnt 1st collection launch event 3/27-28 at Sal

ご無沙汰しております。chakiです。

最近は目まぐるしく自分の気持ちが変化していて
それに追いつくのに必死な日々です。
それってみんなそうだよね。と思いながらも
やっぱり人は自分の事となると手一杯なんだろう。
それぞれが自分というゲームの主人公であり
信じられないほど膨大な選択肢を日々選んでいるのだから。
今この瞬間にも皆、前を向いて歩いている。

そして明日より開催するイベントは
剥き出しの熱い感性を服で表現している
今選択肢の一つとして要注目のそんなブランドだ。

コロナの影響で本来の1st Collectionが不発となり
記念すべき実質の1st Collectionは世界で唯一Muktaのみの取扱。
デザイナーのyopiは若干23歳。初めて会ったのは一年程前。
子犬のようにキラキラした目で
自分の胸の内に止まらない想い、情熱を伝えてくれた。
荒削りではあるが何よりブレのないピュアさがひしひしと伝わった。
その時はまだ作った服を見ていなかったが
気持ちに打たれ「何かイベントを開催できたら」と約束を交わした。
そこからさらにコロナの状況が悪化し
展示会に行くことが難しいか、、、と思っていた矢先
Yopiはスーツケースを両手に携え再度Muktaまで足を運んでくれた。
そんなストレートな行動に僕はさらに好意を感じた。
実際服を見てみると、これまでMukta Salで提案したことない
新鮮さがまず目に飛び込んできた。
白で統一された服のみがラックに並び、これでもかというほど
一つ一つ丁寧に説明していく姿を見て
「本当に服が好きなんだな」とまた改めて感心させられた。
イベント計画の連絡を取る中で
「お客さんに直接伝えれる機会が嬉しい」と
まるで口癖のように何度も言っていたのが
印象に強く残っている。
このままブログで詳細を伝えたいところですが
店頭で直接伝えてもらってください。
今回のイベントでは僕はサポートくらいのスタンスです。
当店のお客様とは年齢の近いデザイナーが生み出す
カタチを是非ご覧ください。
chaki
・about advnt
2020年秋冬よりブランドを創業。
ブランド名は、オーストラリアの詩人であるライナー・マリア・リルケが読んだ
待降節「advent」に由来。
そこに欠落や違和感を暗示させるため、正確な語句よりeを消した表記とした。
創設者の幼少期、ルーツ、実生活の中での体験や哲学など、
自身が影響を受けたものをインスピレーションに入念なリサーチを元に
デザイナー本人が納得いくもののみを制作し毎シーズンコレクションを発表する。

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