2025.11.10
Diary 220 - 履くだけでゼロから始める異世界生活
Diary 220 - 履くだけでゼロから始める異世界生活
異世界転生系のアニメを見ました。平凡な日常をおくる冴えない主人公が、異世界転生した世界では最強、みたいなよくある話でしたが、考えてみると、ファッションって異世界転生したような体験をさせてくれるなあ、と思いました。


そうだ、Mukta / Salに、RANDYのSTREME。いや、相川さんのパンツが届きました。伊・リモンタ社のデッドストック生地、4つのポケットとベルトループ付きのキレイなシルエット。カモフラージュ・オレンジ・ドットという奇妙な柄合わせ。足を通すところが3つあるので、裾の動きやボリューム感が、足を通す箇所で変化する。
細部を見ると現実的なんだけど、着地がとってもファンタジーなパンツ。



ベロア・ジャージにレザーガウン。相川さんのパンツは、スポーツウェアやミリタリーパンツ、スラックスにも見える。このパンツには、何合わせても正解なんだろうなぁ、というか、絶対おもしろくなると思います。例えば、タータンチェックにギンガムチェックとか、迷彩にゼブラとか、蛍光オレンジにネイビーブルーとかの組み合わせって、変だけどダサくないというか、その奇妙さや違和感が妙に心地よかったりします。


キコやオマールと合わせてもおもしろい。同じパンツを履いているのに、通す箇所を変えるだけで、全く違うパンツを履いてるみたいな気分にさせてくれる。
きれいなだけじゃ退屈しちゃう、だって男の子だもん。履くだけでゼロから始める異世界生活、はじめませんか。
ウツミ

