Diary 091 スケスケ・ピースマーク
先日、友達たくさんと福岡で遊んでいました。ラーメン食べたし、ゴマ鯖食べたし、もつ鍋も食べれてご飯最高。お酒も安くて美味しいしで、大満足な2日間でした。
ただ...暑すぎないですか?福岡。神戸はギリギリ涼しかったので、現地の気候とか調べずに行ったのが致命的なミス。もっと快適さを意識してオシャレしたら良かったな〜。
東京を拠点に活動するFAFとMukta / Salのコラボレーションである、REVERSE APPLIQUE HENRY NECK SHIRTSは、ジメジメとした梅雨の時期や、カンカン照りの夏場に日傘的に着用できる、快適さ100点満点のプルオーバーシャツです。
福岡で着たかった...。と言っても過ぎたことなので、今、自分ならこう着たいな〜と思うムードでスタイリングを組みました。まずはそちらをご覧ください。
今回のFAFとの共同プロダクトのスケスケ・ピースマークのヘンリーネックシャツは、世界各地の伝統と革新をテーマに、現地の職人たちの技術を駆使した、〝REROW〟というラインで制作いただきました。
インドの伝統的なリバース・アップリケという手法を用いて生産されています。ガーゼ生地のボディーに、切り絵のようなピースマークの別生地を手縫いで縫製しています。デザインはベースボールシャツとヘンリーヘックTEEの中間くらい。裾と袖にはコードが付属しているので、シルエットに変化をつけて楽しんでください。
ちなみに上の写真がシャツになる前の段階。これを裁断して制作しているので、製品のピースマークの位置や大きさが違う。簡単に言えば全てが1点モノと言った感じでしょうか。いいですよね、1点モノ。なんか嬉しい。タグには限定生産の証明である、ナンバリングが記載されています。
当店で取扱のあるDries Van Notenも、インドの刺繍や手仕事の美しさに感銘を受け、現地に自社工場を構えるなど、その良質かつ丁寧なモノ作りは世界中で高い評価を受けています。
しかし、現地の職人の人口は年々低下の一途を辿っているよう。その事実を僕たちには変えられないかもしれないけど、量産が主流の時代で、このように受け継がれる技術や意思があるということを忘れてはいけないですね。
FAFと現地の職人の技術の結晶である、スケスケ・ピースマーク。ナウオンセールです。
Yuta Hirose
これ着て南国バカンスとかしたいな〜。風が抜けて超気持ちいい。
福岡で食べたご飯。記録用。