同じ話 / 嬉しいもんね

Instagramで分かることは、ブログではかきません。

それは文章の長さとかっていう意味ではなく、Web上で文章を読むことは、本を読むことよりずっと簡単なことなはずなので、ちょっとだけ汗をかいてほしいなって思います。ジョギングくらいの。

今日は昨日と同じ話をします。
同じメガネの話です。

どうしてかっていうと、メガネに限らず、ブログではなるだけ丁寧にご紹介したいからです。
できる限りの時間をかけて、ご紹介したいからです。

買うときは一瞬かもしれません。
でもその支払うお金はたくさんの時間と体力を費やして、支払うものです。

だから、全部は難しいかもしれないけれど、僕たちも同じくらいの時間をかけて、一つ一つのモノを丁寧に扱いたいなと思います。


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新しいものっていうのは何時だって嬉しいもんね。
洋服はもちろん嬉しいけれど、特に、道具的なものは本当に嬉しい。

新世代のiPhone。
お気に入りのグラス。
ちょっと良い銅のフライパン。
ゼンハイザーのイヤホン。
ロマン感じる旧車、とか。

ああ、僕は免許を持っていない。例えばの話。

どうして嬉しいかというと、道具的なものというのはつまり、実際に役に立つ機能を持っているもので、役に立てばそれで満足するはずのものが、尚デザイン性が高い/ロマンを感じる/クオリティが高い、なんて理由で更なる価値をそれに見出せるからなのではないか。

どうしても洋服中毒者の自分は、洋服は温度調整ができれば良い、身体を隠すことができれば良い、なんて風に、機能性でそもそも満足する、ということが無いので麻痺している部分が多少あるが、いわゆる道具的なものを新しく購入した際にはやはり一際嬉しい感じがするのだ。

その中で、メガネって一際一際。フタキワ。

フタキワ眼鏡が嬉しいというのは何より、僕はすこぶる視力がいいのだ。
つまり、もはや道具としての機能性は僕には必要がない。それでも欲しくなる。

新しい自分になれるもの。自分らしさを担保してくれるもの。
洋服にもその機能はもちろんあるのだが、眼鏡がその役割を担うことは、往年の偉人やスターたちが示してくれている。

John Lennon然り、

Andy Warhol然り、

Le Corbusier然り、

Ryohei Kawanishi / Kozaburo Akasaka然り。

American OpticalやBJ CLASSICについては、Robinさんに昨日触れてもらった通りで。

確かなバックボーンが備わっているものなので、その辺り興味ある方は調べていただいて。

KOZABURO / Oriental Work Jacket with AO / Saratoga

Omar Afridi / Knit Tee, Stefan Cooke / Zip Trouser with AO / TIMES

Wales Bonner / Track Top, Dashiki Shirt with AO / Saratoga

Stefan Cooke / Infinity Shirt, Zip Trouser with AO / TIMES

 

Martine Rose / Tee, Jeans with AO / TIMES

うちの接客はやや重めらしい。
たぶんそれは、間違っていない。

特に、自分たちが買おうと思っているモノを話すときには、嬉しさのあまりそうなってしまうのだろう。

「それ、良いよね。」なんて思ってるのか思ってないのか分からないような返答でなく、たっぷりに抑揚をつけて、開いてない目をいつもの3倍マシで開けてるような具合で。



「それっ、、っんと良いよねえ〜!!」


BJ CLASSIC 2021 SPRING SUMMER TRUNK SHOW

4/29 (Thu) - 5/5 (Wed)
13:00 - 21:00
at Mukta
兵庫県神戸市中央区加納町2-3-7-103

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イタイタイコウ









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