自信
昨日よりスタート致しましたsulvam SS20.
早くも完売型続出で嬉しい反面、
旅立っていくスピード感に寂しさも感じています。
まだまだ入荷を控えているとはいえ
逃すと惜しいアイテムばかり。
是非チェックにいらして下さい。
さて本日は、BLOGという場を借りて
僕の日記を綴らせて頂きます。
12月に入ってからというもの本当に目まぐるしい毎日。
またの名を"師走"と呼ぶこの月は
師匠が走るほど忙しい。そういった背景がある。
僕が尊敬している先輩方も皆、
想像できない程のプレッシャーに潰されそうになりながら
毎日と闘っている。
勝ち負けではないが、負けられない。
その意思を強く持って2019年を終え2020年も走っていく。
まずは12月頭に開催したDADA回顧展。
僕が服へとドップリ浸かるキッカケとなったDADA。
休止発表を聞いたときは
本当に様々な感情に振り回されましたが、
こうして機会をいただき、
一つの区切りをお見せ出来たことを嬉しく思います。
ちなみに、回顧展は終了いたしましたが
デザイナー森川氏の私物アイテムのみ
少数ではありますが継続して置かせて頂いています。
タイミングが合わずご来店出来なかった皆様は
最後のチャンスをものにしてください。
続いて、KOTA OKUDAの POP UP SHOP.
非常にキャッチーなアイテムラインナップで
幅広いお客様にご覧いただけました。
僕達が生きるこの資本主義社会に
"価値とは何か"を訴えかけるマネーコレクション。
こちらも数は少なくなりましたが
店頭でご覧いただけるだけでなく、
本日オンラインショップにもアップ致しましたので
遠方のお客様も是非チェックしてください。
イベント後、東京出張へ。
仕事の合間にVintage Eye Wear Shop
「SOLAKZADE」へ伺いました。
(アポイント制のお店なので興味ある方は是非)
普段、接客をする立場なので
他のお店で接客を受けるのは非常に勉強になるもの。
今回も勉強のために伺いましたが
感動する接客を受け、気が付けば財布のひもが、、、
これを購入したのではないのですが、
こちらは白べっ甲という目にすることさえも
滅多に出来ない代物。
白べっ甲について語るとえげつない文量になるので
気になる方は店頭で聞いてください。
ちなみにお値段はうん百万。
圧倒的な自信をもって話をする人は本当に格好良い。
東京で仕事を終えた後はそのまま鳥取へ。
鳥取と言えば、鳥取砂丘?水木しげるロード?
違います。川西遼平氏の実家です。
今回もむちゃくちゃ学ばせて頂きました。
イッセイミヤケがインスピレーション源として
訪れた「牛ノ戸焼釜元」
日本の5本指に数えられる鍛冶職人、
大塚氏により作り上げられる「大塚刃物」
ミシュラン星付きシェフがこぞって大塚氏にオーダー。
3年半待ちという驚きの人気ぶり。
そんな素晴らしい日本の伝統工芸を
知らなかったことに恥ずかしさも憶えつつ
気が付けば財布のひもが、、、
人生で初めて包丁を買いました。笑
SOLAKZADE、牛ノ戸焼釜、大塚刃物鍛冶と
プロ(職人)が自信をもって話している姿をまじまじと見て
僕は今までにない感銘を受けました。
色々と、上手く言葉に起こせればいいんですが
生憎の学力が乏しいもので、
今後少しずつ書いていけたらと思います。
最後に、最近の思い出を写真で振り返って
本日のブログ更新とさせて頂きます!
chaki