【11/7(Sat) - 10(Tue) KIDS LOVE GAITE SS21 Collection Pre-Order Exhibition at Sal】
私たちにとって必要な靴とは。
オーセンティックかつフレッシュであること。
カルチャーの媒体であること。
長く履けること。
その靴によってスタイリングが完成すること。
何にでも合わせられる、ではなく、その靴でないといけないということ。
当店におけるKIDS LOVE GAITEの靴とは、山本真太郎氏というデザイナーが作る、オーセンティックでありながらひねりのあるシューズ。
青春時代を90年代〜00年代のロンドンで過ごし、これから到底来ないであろう当時のムーブメントと、イギリスらしいトラディショナルな要素を肌で体験したというリアリティが宿るシューズ。
(HOBACの系譜を受け継ぐOld Curiosity ShopやGIMME FIVE、レイブやニューウェーブ、Michiko London、マックイーンにダミアンハースト、Oasisやブラー、書ききれませんね)
それを日本人デザイナーが日本の靴職人に製作していただいているということ。
当時の焼き直しではなく、それをバックグラウンドに持ちながら、当店の洋服とミックスしてご提案することで、今伝えるべきことをお客様にお伝えする。
Mukta / SalなりのKLGの解釈を通して、新たな価値観をお客様、お店、ブランドと三方向にもたらせたら。
The Old Curiosity shopのもとで経験を積み、トラディショナルな英国靴と当時のパンク、ニューウェーブの要素を含む、確かなバックグラウンドを持ちながら10年以上に渡ってコレクションを展開し続けるKIDS LOVE GAITEデザイナー山本真太郎氏。
その新作のお披露目をインスタレーション形式でSalにて開催いたします。
初日となる7日はデザイナー山本氏も在店し、直接ご接客いただきます。
今回は山本氏のルーツを感じる私物のシューズやアートブック、木型等もご用意いただきました。
SS21コレクションの新作サンプルとともに、展示形式でご覧いただけますので、それだけでも高揚するものがあるかと思います。
Fomeのポップアップストアも引き続き開催しております。
そちらについては、また色々書きますね。
明日より、よろしくお願いいたします。
イタイタイコウ
P.S.
山本氏の過去のインタビューもよろしければご覧ください。
https://www.imn.jp/post/108057194447
https://www.shipsltd.co.jp/shipsmag/things/2012winter-1245/