Diary 067 - Not ノームコア
Diary 067 - Not ノームコア
年明けから少し時間が経ってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
今年も何卒よろしくお願いします。
2024年のプライベートな目標はマラソン大会に出ること、こういうのは公言していくタイプです。
-マンネリ化しつつある年末年始の過ごし方。フレッシュな気持ちを忘れつつありましたが、12月から環境が変わり今までやってこなかった事にチャレンジしてみたいと思い立ち朝ランを始めました。
-相棒のASICS GT-2160（シューレースはタナカくんに貰った80'sのアシックスの）シューレースを変えるだけでフレッシュな見栄え。
23AWが立ち上がってからしばらくの時間が経ち現状のラインナップに対して見慣れた感覚を持ってしまってる方も少なからずいるはず。そんな人たちに言いたい、フリースっていいよ。
昨日タナカくんがbeta postのフリースのブログを更新してくれました。
品質の良さや一般的なアウトドアのフリースとの相違点を分かりやすく伝えてくれました。自分も同じくフリースというカテゴリ自体が気分。というより毎年のマストアイテム、イタイさんの言葉を借りるなら問題解決型に分類されます。フリースって着方のバリエーションが多い。アウターとしてもコートの下にでも。単純に暖かく軽量で利便性が高いのでスウェットと並ぶくらい必要不可欠なアイテム、なので日常着のフリースをよりファッション的且つポップな目線で捉え、スタイリングのテーマもあわせて決めてみました。
①Sohoにいそうなあんな奴 
- beta post / Dyneema Pocket Zip Up Jacket , KIKO KOSTADINOV / Meno Trousers , ASICS / GT-2160
上品な佇まいのフリースをロンドンのストリートウェアの文脈で着てみる。派手っちゃ派手だけどシェットランドウールの鈍臭さのある発色とKIKOのメリハリの効いたウールパンツが良く馴染む。某Xとミリタリーのオーバーパンツを合わせる感覚で。 カラーインスピレーションは今季のKIKOのちっちゃいカバン。
-そういえば前に行ったロンドンのソーホーは伝統的な街並みにカラフルな車、人が多かったな。だからクラシックなフリースを見たときにパンツも色物と合わせたいって思ったのかも。色彩感覚も大切に！
②宇宙と暇な休日の装い 
- beta post / Dyneema Pocket Zip Up Jacket , RANDY / Paradox Coat
RANDYのかなり飛ばしてるPARADOX LONG COATとのコンボ。タナカくんが書いていた「都会的な装いに対して、山っぽいニュアンスを組み込む」を自分的に落とし込むならこんな感じ。コートとフリースのあべこべな素材使いが相乗効果をもたらす。グローブは本格派。宇宙旅行に行く時か暇な休日にこの格好で目的も無く街をぶらつきたい。
③へんてこ×ヘンテコ=コンビニ行きたい
- beta post / Dyneema Pocket Zip Up Jacket , KIKO KOSTADINOV / AGATHON Crochet Balaclava
変なフリースに変なバラクラバ。風土感のあるバラクラバに風土感のあるフリース。スウェット×マフラー=フリース×バラクラバ的な。
④春を背負って福が来る
-beta post / Dyneema Pocket Zip Up Jacket , FAF / Reversible Checker Down Vest , IDEA / Out For Lunch Cap
元ネタの某Xはよりボリューミーで着用期間が冬に限定されがちですが、beta postのフリースは写真で見るよりも軽い素材感ゆえ春先まで全然いけちゃう。週4で着てるFAFのかわいいベストをざっくり羽織ってチェックチラ見せ、ストールはウールじゃなくてコットン地。もう少し暖かくなってきたら友達、家族、彼女とランチに行く時にしたい格好。縁起良さそうな配色、なんかいいことありそうです。
必需品は普通になりすぎて着方がマンネリしてしまいがちだが、ちょっと角度を変えるだけで上品がカワイイになるし、その逆にもなる。問題解決型を各々の意識で浪漫型にも出来るかも？結局タナカくんと言いたいことの着地は重なるが、いつでもフレッシュさを大切に。これを読んで少しでもいいなって思ったらストーリーにいいね、フォローよろしくお願いします。
ヒロセ
-懐かしの三つ編み時代
-愛犬の散歩中（犬アレルギー）
-ポーラテックのマフラー
-フリースのバラクラバ。やっぱり毎年フリースだより😅
リレー形式で回ってきたので、このバトンをロビンさんに渡してみます。お楽しみに。（RIERのフリースを買うかゲキ悩み中）