Diary 068 - Not デイリーウェア
Diary 068 - Not デイリーウェア
CC:HIROSE - RIERのフリース買いました。
先のタナカ、ヒロセから受け取ったブログバトン。
いつの間にか縛りが生まれてて書きだしにくいっちゅうの。なーんて小言混じりに筆を進めている。
昨年末から店内の人数が増え少し賑やかになってきたところ、本格的な寒さと共に店頭に訪れたフリースブーム。もはやディテールなど多くは語るまい。というか既に語られちゃって言うことないが、
僕にとってはフリースはラフ着。保温性・機能性・軽量さ、どれをとっても秀逸で毎日でも着たくなる、まさに冬のデイリーウェア。子を持つ身となってからはその有難ささえも痛感しており、世間でもきっと同じ感覚を持つ人もいるだろう。
とはいえ着る人を選ばない服だからこそ機能面にかまけず、らしさを重視してきたいところ。こと自分だと先の2人とは10ほども歳を食っているだけに、品を意識した着方で。
FLEECE - BETA POST , STOLE - EXTREME CASHMERE ,KNIT - DRIES VAN NOTEN , PANTS - ENSOU.
自分の場合少なくともスラックスとの合わせは欠かせない。ジャケットはシェットランド、ストールはカシミア、ニットはアルパカの贅沢なウールアンサンブル。セパレートスラックスさえも馴染むほどに素材で楽しむ大人の遊び心。
FLEECE - RANRA , SHIRT - MATSUFUJI , PANTS - WALES BONNER
山感の強いウールボアも襟物と合わせてシティよりに。キュプラシャツの柔らかな質感で中から膨らみ過ぎないように動きとレイヤーを演出。パンツのサイドクロシェも相まってほのかに薫るトライブ感もスパイスに。
着やすい服というのは消費されてしまうものも多いだろう。日常的な服装にも少しのエッセンスを食わせて一緒に歳を重ねていけるスタイルを提案したいものだ。
(As) Not (Just) デイリーウェア
ROBIN
フリースとスウェットだけでの良い合わせ。
フリースwithエレガント急ぎ足。
RIERも非常にいいのでぜひ。
そういえば息子の方が先にフリース着てたな。
昨年末からハマっている姫路・甘音(あまね)屋の最中。最高。