Diary 131 - 憧れの靴

Diary 131 - 憧れの靴

定番な靴とは、コンバースだとオールスターで、ナイキだとエアフォースのようなもの。当初は、流行していたり、王道な物への抵抗心が強かった。なぜなら、人と違う格好がしたいし、被りたくないから。それは今でもあります。今この年齢になって、流行していたり、王道なものを着れるようになってきた。それは王道、いわばみんなが着るようなものを、だれも着ていない着方をすればいいという、少し大人な考え方になったからだと思います。

昔、ファッションお化けの先輩たちがこぞって履いてるのを見て、「かっこいいなぁ。なんだろう、あのモードな靴。」って強く印象に残ったアウトドアっぽい靴があります。その憧れのモードな靴は、最近だと街ゆく人たちが履いているのをよく見かけるようになった。憧れたものが今では流行となり、みんなの王道となっている。

フランスのアウトドアシューズブランド、Salomon、コンバースでいうオールスター的なポジションの代表的なモデル、"XT-6"。
当時はアウトドアっぽい靴といえば、キーンやダナー、メレルなんかのアメリカブランドが多かったような気がします。(ちなみに僕はスポルティバとか履いてました。)2023年のスーパーボウルで、リアーナがMM6とのコラボシューズを履いていたのが記憶に新しい。

XT-6のゴアテックス。オマールのストレッチが効いた撥水素材のフーディーとミルクと砂糖みたいなカットソー。パンツはドリスのチノショーツ。街でも山でもお好きなところに。

XT-6のトリプルブラック。夜道も安全、クラスの光るスウェット上下で自信をもって外に出れる。

XT-6のグレー。ランディの長袖に半袖がついてるカットソー、FAFのショーツにもなるカーゴパンツにギミックは効いているけど、変な合わせなのは違いない。だから足元はシャープに。色味を合わせて。

 

いま僕は、憧れた王道のXT-6を履いている。今まで避けて来たせいか、王道なのにフレッシュな気持ちで履けている。

 

Salomon / XT-6 (Triple Black, Ghost Grey, Gore-tex Silver)
フィット感強めなので、足の甲が高め、足幅が広い方は、普段のスニーカーのハーフサイズアップがおすすめです。ちなみに僕は2足持ってます。

ウツミ

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