梵、盆、BON。

皆既月食は皆さん見ただろうか。
ちなみに僕は見ていない。

昨日の帰りしなに道端から空を見上げる人を見かけてやっと知った。

満月の日には寝れないという狼男体質の僕からすればあまりいい話ではなく、実際昨日は寝れなかったな、、

何でも442年ぶりの珍しいもので、次に見れるのは322年後だとか。
もう死んでるやん。

そんな月と太陽と地球の壮大な因果関係ほどではないが、確かな結びつきを表現した2つのブランドがある。

KOZABUROとSnow Peakにより"BON"をテーマに発表されたカプセルコレクション。

どちらもお取扱いさせていただいてる弊店としてはウチ得なコラボレーションかもしれない。

随分と待たされたもののご好評いただいているRANRAのそれとはとまた異なるテクニカルウェアがラインナップする。

黒とネイビー。いや、KOZABUROの世界観に基づくなら、黒と藍、と表現する方がいいだろう。

この2色で構成されるデザインに、”焚”き火 に即してSnow Peakの強みでもある難燃性の素材を中心に、過酷な環境でも耐えうる素材とディテールが絶妙なバランスで取り入れられている。

ジャケットはKOZABUROのコンセプトでもある 「LAND OF SETTING SUN」を彷彿とさせるベンチレーションを兼ねたヨークデザインは特に印象的。

月食話ではなく文字通りこちらは太陽を表現しているだろうが、ちなみにこれを連想しながら冒頭は書いていた。

Snow Peakの十八番。

防水、防風、撥水の効果を備えた3レイヤー地を使用したレインジャケットは、止水のディテールやマグネットボタン、ダブルジップなど、アウトドアにももちろんだが現代の都市生活にもちょうど良いテクニカルさが詰め込まれている。

東洋と西洋の架け橋を目指すKOZABUROのデザインが、ただの機能服ではなく、よりファッションとして取り入れることを許容してくれる。

こちらもSnow Peakの代表地を使用したロングプルオーバー。

3層構成が基本の中綿アイテムを2層仕上げにした上で透湿、防水性を備えており、その圧倒的な軽さったらもう。しかも動くとぬっくぬく。何なら暑いくらい。

藍があれば黒も。
身長180を超える僕の股下まである着丈は嬉しい丈感。インナーダウン感覚で簡単にレイヤーできる。

またプルオーバーと同素材のパンツは藍黒の切り替えの良いとこ取り。

伸縮性にも長けて質感はかなりサラサラリ。従来のダウンパンツのあの肉厚さはない上、本当にライトな履き心地はぜひお試しいただきたいところ。

見て見ぬ振りはできない足元。

カプセルコレクションとは異なるが、KOZABUROとSUICOKEにより制作された今季の特別な一足。

実は店頭ではこっそり出していて。
と言ってもその異質な見た目からKOZABUROジーンズの紹介時にバレバレで。笑

これぐらいのチラリズムの方がヤバさ際立つ。
とは言いつつ残り一足となってるので、気になる人ぜひお早めに。
(これが気になる人とはぜひ話してみたい)

KOZABUROに少し寄ってしまったが、本日から店頭、EC同時展開しているので、どうぞご確認を。


Check Now - KOZABURO × Snow Peak Capsule Collection
https://mukta.jp/collections/kozaburo

皆既月食。ちょっとぐらい見てみるべきだったかな、、、、

ROBIN 

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