Diary 183 - Both スカート And パンツ

Diary 183 - Both スカートAnd パンツ
男性がスカートを履くことに対しての違和感は、少しずつなくなってきていると思う。僕自身も、もちろんスカートを履くし、これからも、履きたい。(僕も歳をとったので、ストイックなシルエットラインだったり、丈が極端に短かったり、昔は平気で履いていた女性物のスカートは、いつの日からか、履いていない。)男性がスカートを履くことは、真っ直ぐかっこいいことだと思っているので、僕が今履きたいスカートを、真っ直ぐ紹介します。裏地はパンツ型、ベルトループ、ポケットも付いている。パンツをレイヤードしているような見た目。宮崎さんに「どうしてスカートにパンツを付けたんですかね?」と聞いたら、「藤田さんは、バイク乗る人やからやと思うで〜。」確かにスカートだとバイクに跨りづらい。生活の小さなところに転がる1ピースをお洋服に。Not 臭い なレザーガウンとスカートパンツ。Yes カワイイ なランディのニット。

マニッシュなグレン・チェック・ウール生地で、フワッと柔らかく動く裾の断ち切りは、藤田さんのビリビリ痺れるようなパターンワークの凄さ、力強さや懐の広さみたいな、いわゆる男の魂のようなものを感じる。

中世時代の男性はスカートを履いていた歴史があるが、パンツを履くようになったのは、スカートよりも機能性があり、乗馬や戦いに従事していた男達の支持を集めたからだそう。そのどちらも兼ね備えたSULVAMのスカートパンツは、男性が作る男性の為のスカートだ。

スカートが恥ずかしいとか、難しそうとか思っている、そこのあ・な・た。にも、是非履いてほしい、Both スカート And パンツ。SULVAMが奏でる、即興演奏のリズムに乗りながら、僕は男として、男らしく履きたいと思う。

SULVAM / SKIRT PANTS

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ウツミ
ロビンさんの、過去と現在。


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