Diary 020 MOBIとGIGI

気がつけば、あの事故から半年以上経っていたことに驚きながら、このブログを書き始めています。
まあ、相変わらずバイクに跨って生活しているわけですが、前回は全くっていうほど服に触れておらず、事故の報告になっていたので今日はちゃんと紹介します笑

とその前に、この間バイクで東京まで行ってみました。

意外と疲れなかったのと、近かったです。
夜の新東名は走りやすくてとても気持ちが良かったな〜。
このまま書いていくとモトブログになるので切り替えます、、笑
って言っても、僕が書くと結局バイクが絡んでくるんですけどね。

もう店頭では激推ししていることが周知の事実であり、
インスタのDMではサイズについてお問い合わせいただいたりする事が多い
"Wave of Sand"を改めてご紹介。
"Wave of Sand"。それは、KOZABUROデザイナー、赤坂 公三郎氏が幼少期から続けていた空手「着」を着想元にスタートした、新たなユーティリティウェアのレーベル。
「円融」- 個々人が互いに調和しながら共存するという精神のもと、世代、性別、体型、人種を問わず、かつ、2020年代、もしくは更なる未来の生活にフィットするニュークラシックなウェアとして。日常着として、あるいはワークウェア、スポーツウェアとして。
身体の構造を考慮したパターン設計から生まれる立体的なシルエットは軽やかで無重力への耐性も予感させ、着用者によってカスタマイズ可能な各ディテールは、デイリーウェアでありながら、無限の可能性を秘めている

KOZABUROデザイナー、赤坂公三郎氏が幼少期から続けていた空手の道着を着想元にスタートさせたブランド。
初期型として"GIGI" "BAGI" "MOBI"と3型がリリース。その中で僕はMOBIを格別愛用しています。
MOBI Cotton (VOID.1)
MOBI Cotton (STONE.1)

"Mobility" 可動性や流動性を意味するこのワードを具現化すると、まさにこのパンツです。前傾姿勢のバイクに乗っている人は全員買った方がいいです。それは、絞り上げたバックシルエットの美しさと足の動きに対しての追従性。コットン生地であるのにも関わらず膝などで引っかかることもなく運動性を阻害しないデザイン・機能ともに申し分ないものに。僕はハマりすぎて4本持ってます。
MOBIは殿堂入りとして、お勧めしたいのは"GIGI"の新作。
道着の進化系である "GIGI"
枯山水に見立てたステッチに気が付いた時は、ちょっと鳥肌立ちましたよね。 
今季はスウェット生地でのリリース。
スウェットパンツってどうしても野暮ったさが拭えないアイテムだと思ってしまうのは僕だけでしょうか。そしてその原因はシルエットじゃないかな。と思っています。
極端に言うと駐車場に溜まりたがる人達が履いているようなイメージ。でも僕もコンビニの駐車場で小さい野菜ジュースを片手に一服するのが好きだから人のこと言えなかった。笑
話を戻して、スウェットパンツでいい印象を持つことが僕は少ない。
シルエットだけが原因だとはもちろん思っていないのですが、細くし過ぎるとスポーティーな印象が強くなり、太くなると上記のイメージになる。しかしGIGIでは細身のシルエットをベースに、ウエストと裾のコードの調整でこの絶妙なバランス感になる。
僕はスッキリ履くのがやっぱり好きです。
シルエットの話をしていたのもそういうこと。
ウエストは隠れていますが、足首もぎゅっと締めて綺麗に履く。
自分のメインアウターの引き立て役に。
もちろん、レイヤードに持ってくることも可能です。
あまりレイヤードしない僕ですが、久々にそそられる。
スカートをロングシャツに変更することでのバランスもいいかもしれない。そのイメージは、先日のブログでrobinさんが触れてくれていますね。
神戸は気温も下がって、AWはより本格的に動いています。ここまでブログを見ていただけたのも非常に嬉しいことですが、実物試着に敵うものはないので可能な限り店頭までお越しいただければ幸いです。

次回予告 「迫り来る新型"NAGI"」 お楽しみに!

p.s.ブログ更新も頑張ります。
chaki

Check Wave of Sand Collection
https://mukta.jp/collections/wave-of-sand

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