easy not to sell 〜 3/13-14 ents. Pop Up Store @ Sal

ロビンです。

気づけば30を迎えたのも、もう一昨年の話。
一般的な”大人”の年齢に気づけば自分もなっていると改めて考えさせられたのも
当店が今年の4月で10周年を迎えるからでしょう。

自分を取り巻く環境や顔ぶれは、変わらない物も少なからずありますが、当時とは随分変わりました。
こと人においては、華の学生生活から就職し社会へ。忙しなく働く中、パートナーとの出会いを経て結婚、子どもを授かり家庭をもつ。10年もあればそんな一大イベントが続々起こりうるのだから、変わって当然だし、ましてや昔は派手な格好してた人も、大人になるにつれて見た目も落ち着いていくのは自然なこと。

けど、どんなに年をとってもかっこよくいたい、見られたいとわざわざ口にしなくてそう願うのは僕だけではないはず。

人生も後半に向けて進んでいく、いわば大人と若者の中間に属する今の自分の立場を踏まえ、
また10周年も目前という節目にかこつけて、ある種振り切った機会を今回ご用意させていただきました。


ents.というブランドがあります。

「上質な素材、プロダクトのクオリティに徹底的にこだわり、品格漂うもの作りで美しさに実用性を兼ね備え両立している」というコンセプトを掲げていますが、そのこだわりようと来たら半端じゃないんです。

それもバカバカしいほどに。


コーチジャケットにワークパンツ、ジップパーカー、スウェットパンツ、フリースジャケットなど、
古着を通った方なら馴染みのある形に仕上げられたアイテムたち。
その形には一切の疑問が生まれないほど、どこまでも普通、というより非常に身近なものといった方がいいでしょう。

ただ、それらに使用されている生地を除いては。


「ents.のアイテムは全てカシミア、シルクで構成されています。」

これを聞いていろんな予想が生まれるなか、どんな反応をされるのだろうか、もはやそれを見てみたいという姿勢は否めません。
高級と謳われる2種類の生地のみを使用した、大人の悪ふざけともとれるこの感じ。

こんな服、他にないです。

しかし、そこに一つの浪漫を感じてしまったのも、こうして知ってしまったから、
袖を通して極上を体感し、その先に生まれる新たな感覚を想像してしまうからでしょうか。


ents.は国内でも限られたごくわずかな店舗でのみの展開となっている中、
今回ブランドとしても初となるボップアップ形式、一度に見れる物量としては世界初の試み。

最初は大人の方に向けて、の考えに重きを置いていたのですがそれだけじゃもったいないな。
こんな服があるってことを知って、肌で感じていただきたい。

だっていずれはあなたもその”大人”になるのだから。

ぜひ店頭にてご確認ください。


ents.Pop Up Store @Sal
3/13 (Sat) - 3/14 (Sun)
Open 13:00 - 21:00 Close
1F,2-4-10,Kano-Cho,Chuo-Ku,Kobe,JPN,650-0001

contact
Mail:info@mukta.jp
Tel:078-291-5045

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