Diary 078 SF

SF

SFとは

科学が進んだ未来の社会とか宇宙とかを舞台とする、空想的な小説。空想科学小説。なんですが、ドラえもんの藤子・F・不二雄が言ってました。「SF=少し不思議」らしい。都合いいなーと思いつつ、その都合の良さに便乗してブログを書いてみます。

Mukta /Salに入社し、好きなモノの核はぶれていないけど自然と手に取る洋服、着方の幅が広がってきたなと実感しています。環境が変われば洋服の見え方が変わる。先日O TEMMAさんでPOP UPを開催させていただいた際にも抱いた感情です。

過去自分の ワードローブにおいていわゆる”ベーシックシャツ”の存在は薄く、購入した記憶があるアイテムも数える程度。シャツを日常的に着るようになったのは間違いなく今Muktaにいるからです。

これまでのシャツに対してのイメージはSF(すごく普通)、だけど今はSF(すごくファッション)。簡単にいうと第一ボタンの開け閉めや裾のイン・アウトでフォーマルになったりカジュアルになったり、カットソーやスウェットでは表現し難い着回しをできるのがシャツの魅力であり醍醐味です。
Dries Van Noten/CROOM 8330 M.W.SHIRT
SF(SEVENTY・FASHIONABLE)70年代に流行した直線的で大ぶりな襟を彷彿とさせる。ラグジュアリー感。
COMMEdesGARCONS SF(SHIRT・FOEVER)
カジュアルシャツの王道でありMuktaのニューユニフォーム
 
Mukta /Salのシャツの代名詞の2ブランド。ドレスとカジュアルという全く別ベクトルのシャツですが共通して言えることは縫製技術の高さや生地のタッチのなどのハイクオリティーさ。

ベーシックな洋服は先進的技術での大量生産が現在の主流ですが、それを裏切る時代に逆境した妥協無き精神。本来のSFと真逆のモノづくりを継続しています。

こんなことを言うのは野暮ですが騙されたと思って袖を通して見てください。ベーシックなシャツは飲み会の途中から絶対に招集されるヤツみたいな安心感とアジリティの高さを兼ね備えます。

ヒロセ

SF(SPRING・FEEL)
春を感じる気候になてきました。新生活もそれぞれの歩幅で楽しみましょう♪

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