December 28, 2023
Diary064 - どっちつかず
Diary064 - どっちつかずいつもMukta / Salをご利用いただいている皆様、初めまして。この度、チームに加わることとなりましたヒロセと申します。
今は12月25日の夜中、1冊の本を読み終えたところなのですが、ふと“今”自分が好きなコト(小説、音楽、もちろん洋服)に共通点があるなって気付き、だらだらと文章を書いています。これを皆様に向けた自己紹介とさせてください。①小説 - 語彙力が少なすぎるという理由で、ここ数ヶ月基本的に毎日小説を読むようにしています。
学生時代、活字を読むのが嫌いで、所謂アホなわけですが、ここでは言えないあるきっかけで人が変わったかのように本を手にとるようになりました。そのきっかけをくれた人も驚くことでしょう。
最近は帰宅し、就寝までに読書をする時間が癒しになりつつあります。悩みや不安がまとわりつく時間を放棄出来るのが読書のいいところ。
ジャンルとかはいまいち分からないですが、現実世界と繋がってそうだけど、繋がってない内容、とか、寓意を含まないけど、全く別の洋画からインスピレーションを受けている、とか。
分かりにくいかもですが、主導権が読み手にある小説が好みです。作者の思想が出過ぎてたら窮屈に感じるので。
最近読んだ中でお勧めするならば、伊坂幸太郎の『逆ソクラテス』と『陽気なギャングが地球を回す』この辺りですかね。内容の理解にも苦労せず、すらすら読めちゃう系。暇な時に是非。②音楽 - ラッパーフレンドG君の影響もありUK rapを普段から聞いてます。2人でドライブしている時によく一緒に聞くのですが、彼曰く自分は「優しドリル」が好きとのこと。確かに重く圧迫感のある音楽はデイリーで聞かないな、っていうのを彼との会話で気付きました。
ドリルだけど優しい。
真逆の言葉過ぎでピンと来ないかもですが。笑
Sam Recksとか聞いてもらえたら、言ってる意味が分かるかと思うので流し聞きしてみてください。
あとは恥ずかしながら目の保養的な感じでNewJeansを無意識にYouTubeで見てしまっているのは事実です。誰が推しかは正直決めきれません。みんな違ってみんないいから♩
③洋服 - ここまで読んで頂いて勘のいい方はお気付きかもしれませんが、僕は「○○だけど△△」的な二面性を持ち合わせていることが“今”好きなコトの共通点。
簡単にアイテムごとに言うとFAFの表裏で異なる表情のリバーシブルベスト、ranraの機能性がありながらクラシカルな細畝コーデュロイパーカー、CPのシェル単体でもライナーダウンと重ねて気分で着てくださいのフードジャケットとか。
挙げるとキリがないので分かりやすいものを抜粋しましたが、“今”気分な服はそんな感じ。
初出勤時に自分が組んだスタイリングをりき君に着用してもらいました。
柄同士でも色味を合わせることで綺麗に収まるんだ、ハードな素材のダウンにシャネルツイードの柔らかい素材感のパンツ?
スタイリングを組む上で心がけていることは余白を残すということ。ここでいう「余白」とは受け取り手側に考える隙を与えるということ。C.P.COMPANY - ECO-CHROME R MIXED DOWN JACKET,
KIKO KOSTADINOV - AGATHON CROCHET BALACLAVA,
RAFU - BORO STANDARD SHIRT,
SULVAM - FANCY TWEED WIDE PANTS
ごちゃ混ぜでもバランスを保ててるというのが得意な洋服の着方、着せ方と自負しております。流行りのスピード違反的な服装では速過ぎてファッションの本質を見失ってる気がするし、何がY2K?とも思うし。Mukta / Salは誰々のコスプレじゃなくて各々の感性、感覚を大事にファッションを共有出来る場であって欲しいなと思っている次第です。
特になにが伝えたかったとかはないんですが、結局めんどくさい男というわけです。カッコよく二面性を持ち合わせるとか言ってますがどっちつかずなだけです。
でもポジティブに自分に言い聞かせると1つの事象に対して2倍楽しめるというわけです。人より服を楽しんでる自信があります。
唐揚げに色んな調味料を付けて食べてしまうのはそういう性格だから?
いなたい印象もあるranraのウールフリースに対して上品なsulvamのニットとトラウザー。そこにideaのキャップとasicsのスニーカーで結局どっちに振りたいの?みたいな。人によって捉え方が変わったり新しい発見がある服装が楽しい。RANRA - THJORSAR PULLOVER,
SULVAM - FLANO PIPING WIDE PANTS, BACK OPEN KNIT,
IDEA - "OUT FOR LUNCH" CAP,
ASICS - GT2160
自分のことを客観視して文字に起こした経験があまりないので纏まりが無い文章ですみません。
けど“今”はそんな感じ。自分にとってモノゴトに対する感性、感覚は流動的であり不規則な波がある。
だから季節の移り変わりで言ってること、着てる服、着方、提案の仕方がコロコロ変わっててもヒロセらしいなって思ってくれたら。笑
きっとその時の自分はなんでそういう着方をしてるのか、変化をもたらしたきっかけがあるはずなので、その理由をどんどん聞いてもらいたいです。人と話すのは好きですし、そこで自分が得られる物もきっとある。皆さまのことも参考にさせてください。
苦手なことは、凝り固まった考え方と、無理しすぎてしまうことと、食べ物だときゅうり。
Mukta / Salで活動していく過程で様々な人に出会い、洋服に出会い変動していくであろう思考を、これから皆さまと共有していければ幸いです。まだまだ宙ぶらりんな僕ですが、何卒よろしくお願いいたします。
是非店頭でお会いしましょう♩
ワンピースの大将も「どっちつかずの正義」を掲げる黄色い彼が好きです。たまたまだけどね。
ヒロセ
今は12月25日の夜中、1冊の本を読み終えたところなのですが、ふと“今”自分が好きなコト(小説、音楽、もちろん洋服)に共通点があるなって気付き、だらだらと文章を書いています。これを皆様に向けた自己紹介とさせてください。①小説 - 語彙力が少なすぎるという理由で、ここ数ヶ月基本的に毎日小説を読むようにしています。
学生時代、活字を読むのが嫌いで、所謂アホなわけですが、ここでは言えないあるきっかけで人が変わったかのように本を手にとるようになりました。そのきっかけをくれた人も驚くことでしょう。
最近は帰宅し、就寝までに読書をする時間が癒しになりつつあります。悩みや不安がまとわりつく時間を放棄出来るのが読書のいいところ。
ジャンルとかはいまいち分からないですが、現実世界と繋がってそうだけど、繋がってない内容、とか、寓意を含まないけど、全く別の洋画からインスピレーションを受けている、とか。
分かりにくいかもですが、主導権が読み手にある小説が好みです。作者の思想が出過ぎてたら窮屈に感じるので。
最近読んだ中でお勧めするならば、伊坂幸太郎の『逆ソクラテス』と『陽気なギャングが地球を回す』この辺りですかね。内容の理解にも苦労せず、すらすら読めちゃう系。暇な時に是非。②音楽 - ラッパーフレンドG君の影響もありUK rapを普段から聞いてます。2人でドライブしている時によく一緒に聞くのですが、彼曰く自分は「優しドリル」が好きとのこと。確かに重く圧迫感のある音楽はデイリーで聞かないな、っていうのを彼との会話で気付きました。
ドリルだけど優しい。
真逆の言葉過ぎでピンと来ないかもですが。笑
Sam Recksとか聞いてもらえたら、言ってる意味が分かるかと思うので流し聞きしてみてください。
あとは恥ずかしながら目の保養的な感じでNewJeansを無意識にYouTubeで見てしまっているのは事実です。誰が推しかは正直決めきれません。みんな違ってみんないいから♩
③洋服 - ここまで読んで頂いて勘のいい方はお気付きかもしれませんが、僕は「○○だけど△△」的な二面性を持ち合わせていることが“今”好きなコトの共通点。
簡単にアイテムごとに言うとFAFの表裏で異なる表情のリバーシブルベスト、ranraの機能性がありながらクラシカルな細畝コーデュロイパーカー、CPのシェル単体でもライナーダウンと重ねて気分で着てくださいのフードジャケットとか。
挙げるとキリがないので分かりやすいものを抜粋しましたが、“今”気分な服はそんな感じ。
初出勤時に自分が組んだスタイリングをりき君に着用してもらいました。
柄同士でも色味を合わせることで綺麗に収まるんだ、ハードな素材のダウンにシャネルツイードの柔らかい素材感のパンツ?
スタイリングを組む上で心がけていることは余白を残すということ。ここでいう「余白」とは受け取り手側に考える隙を与えるということ。C.P.COMPANY - ECO-CHROME R MIXED DOWN JACKET,
KIKO KOSTADINOV - AGATHON CROCHET BALACLAVA,
RAFU - BORO STANDARD SHIRT,
SULVAM - FANCY TWEED WIDE PANTS
ごちゃ混ぜでもバランスを保ててるというのが得意な洋服の着方、着せ方と自負しております。流行りのスピード違反的な服装では速過ぎてファッションの本質を見失ってる気がするし、何がY2K?とも思うし。Mukta / Salは誰々のコスプレじゃなくて各々の感性、感覚を大事にファッションを共有出来る場であって欲しいなと思っている次第です。
特になにが伝えたかったとかはないんですが、結局めんどくさい男というわけです。カッコよく二面性を持ち合わせるとか言ってますがどっちつかずなだけです。
でもポジティブに自分に言い聞かせると1つの事象に対して2倍楽しめるというわけです。人より服を楽しんでる自信があります。
唐揚げに色んな調味料を付けて食べてしまうのはそういう性格だから?
いなたい印象もあるranraのウールフリースに対して上品なsulvamのニットとトラウザー。そこにideaのキャップとasicsのスニーカーで結局どっちに振りたいの?みたいな。人によって捉え方が変わったり新しい発見がある服装が楽しい。RANRA - THJORSAR PULLOVER,
SULVAM - FLANO PIPING WIDE PANTS, BACK OPEN KNIT,
IDEA - "OUT FOR LUNCH" CAP,
ASICS - GT2160
自分のことを客観視して文字に起こした経験があまりないので纏まりが無い文章ですみません。
けど“今”はそんな感じ。自分にとってモノゴトに対する感性、感覚は流動的であり不規則な波がある。
だから季節の移り変わりで言ってること、着てる服、着方、提案の仕方がコロコロ変わっててもヒロセらしいなって思ってくれたら。笑
きっとその時の自分はなんでそういう着方をしてるのか、変化をもたらしたきっかけがあるはずなので、その理由をどんどん聞いてもらいたいです。人と話すのは好きですし、そこで自分が得られる物もきっとある。皆さまのことも参考にさせてください。
苦手なことは、凝り固まった考え方と、無理しすぎてしまうことと、食べ物だときゅうり。
Mukta / Salで活動していく過程で様々な人に出会い、洋服に出会い変動していくであろう思考を、これから皆さまと共有していければ幸いです。まだまだ宙ぶらりんな僕ですが、何卒よろしくお願いいたします。
是非店頭でお会いしましょう♩
ワンピースの大将も「どっちつかずの正義」を掲げる黄色い彼が好きです。たまたまだけどね。
ヒロセ