sulvam AW22 Collection Launch

シーズンの始まりを告げるのはいつだってこのブランドだ。

sulvam AW22 Collection Launch at Mukta

Date :
6/18 (Fri) 13:00〜 on EC
6/20 (Mon) 13:00〜 in Store

Place : Mukta
神戸市中央区加納町2-3-7-103

Contact :
Tel / 078-291-5045
Mail / info@mukta.jp
or Official LINE

今年の2月に展示会場でコレクションを確認した時には、店の僕らは特に高まっていた記憶がある。

ある程度ご存じの方ならブランドとうちの関係性もお分かりいただけるだろうが、それを抜きにしてもきっと同じように高まっていただろうなという意味で。

もう秋冬?なんて言葉も聞こえてくるだろうが、そんなことには動じない。
むしろ早く見て、着てもらいたくてうずうずしている。

定番のオリジナルギャバジンを筆頭に、千鳥を加えたテーラードラインナップは、あくまでクラシカル。エレガントな仕立ての中に裁ち切りやスリットを施し、そこから微かに香る荒々しさは我々からするとどこか懐かしさも感じる。

グレンチェック、リサイクルウールを使用したアイテムは特におもしろい。クラシカルという制限の中での自由を謳歌する生地から裏地が楽しそうに顔を出す。

シンメトリーはアシンメトリーに。
アシンメトリーはシンメトリーに。

ブランドの根底にあるデザインの考え方を持ってそこに袖を通してみると、そのカラクリに感心されることだろう。

ニット類はレディースにもぜひ見ていただきたい。
アーガイルにセーラーニット。どれも可愛いくて本当に手が出しやすいことに毎回驚かされている。

パリにアトリエを構え、ブランドとしても新しい門出になる今コレクション。

アヴァンギャルドなパターンメイキングが特徴的なブランドだが、今季はよりファッションに特化したセレクトをしている。
全身sulvamはもちろんだが、スタイリングに挿すことでさまざまな親和性を生んでくれるようなラインナップだ。

また、まだ明かせないが今季新しくMuktaに仲間入りするブランドとのシナジーは、きっと新しいMuktaのスタイルとなるだろう。

そういえば、展示会終わりにデザイナーの藤田氏と電話することがあり、
毎回コレクションテーマを設けてないことは周知の上で、今季に敢えて名前をつけるなら?と聞いてみた。

F「"HAPPY"かな!(笑)」
R 「・・・ダサーーー (笑)」

そう笑いながら話していたが、
ここまでファッションに、人に、真っ直ぐに愛情を向けれる人はそういない。
この話の詳しい内容も、店頭でお話しさせていただければ。

そんな藤田氏が手がけるsulvam AW22コレクション。
当店のセレクトをぜひお楽しみください。

ROBIN

こちらもぜひ!
- Mukta 11th / Sal 4th Anniversary- Talk Show with Teppei Fujita

p.s. 今週末にはsulvamのアートワークにもまつわるイベントが開催
こちらもお見逃しなく!

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